災害時にも必要な栄養をできる限り摂取するには?

災害時に見直したい「備え」と栄養のバランス

ここ最近、災害の発生が増えており、非常時への備えを見直された方も多いのではないでしょうか。
「備えあれば憂いなし」ということわざがありますが、日々の生活に追われていると、備蓄スペースの確保すら悩みの種になることもあります。

最近では「ローリングストック」という言葉も広まり、日常的に食べ慣れているもの(缶詰などを含む)を定期的に消費・買い替えながら、長期保存が可能な食品とうまく組み合わせる方法が推奨されています。

とはいえ、実際に災害が発生した場合、普段通りの食事がとれないことは容易に想像できるでしょう。元の生活に戻るまでどれくらいの時間がかかるかは、誰にもわかりません。
期間が長引くほど、いつもの食生活が送れないことによるストレスは大きくなり、栄養面での不安や体調不良につながる可能性もあります。

過去の被災者の体験談からも、災害時の食事は炭水化物に偏りがちで、普段の食事で摂れていた食物繊維やビタミン、ミネラルなどが不足しやすいことがわかっています。
また、トイレの衛生面の問題から排便を我慢することで便秘になり、免疫力が低下してしまうことも懸念されます。

不足しがちな栄養を補う!玄米パウダーの活用法

そうした被災時にこそ、私たちが日頃からおすすめしている「玄米パウダー」が役立ちます。
玄米は、生きる上で必要なエネルギーや栄養素をバランスよく含んだ「完全栄養食」です。長時間、高温高圧で炊いた玄米をパウダー状にすることで、栄養の吸収効率が高めているため、少量でも必要な栄養をしっかり摂取できます。

たとえば、水を少し加えるだけで食べられるような非常食があれば、その中に少量の玄米パウダーを加えることで、通常の玄米よりも効率よく栄養を補えます。炊いてあるので、そのまま食べることももちろん可能です。

日常でも非常時でも頼れる「新玄米Life」のすすめ

このように、玄米パウダーを日常的に使いながらローリングストックの一品として取り入れることで、災害時には不足しがちな栄養を簡単に補えるアイテムとなります。
“「米粒」にとらわれない玄米食”という新しい考え方は、万が一の時にも心強い味方になってくれるはずです。

いかがでしょうか?
これまで「健康のために」という観点から玄米食を取り入れていた方も、「効率的に栄養を摂ることができるローリングストック」という視点で玄米パウダーを備えるきっかけになれば幸いです。

私たちが推奨する「新玄米Life」では、3種類の玄米パウダーがあります。いずれも長時間炊いた玄米を使用していますが、それぞれに異なる特徴があります。

玄米食アドバイザー講座では、「どれを選べばいいのかな?」「家族にはどのパウダーが合うだろう?」など、初めての方が抱く疑問にもお答えしています。

また、玄米パウダー以外にも、私が個人的に愛用している「玄米味噌」や「玄米100%生めん」、「梅干し」などのおすすめ商品の効果や栄養についてもしっかり学べます。

気になる方は、ぜひご検討ください。

まずは自分の体調、状態を知りたいという方には、無料相談や健康美人度チェック(無料)などもございます。
日々を健康的に過ごしながら、災害時にも役立つ「新玄米Life」を、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

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Writer

石川 美樹
石川 美樹玄米食専門講座インストラクター
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