
白米より玄米がすごい!最近話題の「備蓄米」って何?
お米は日本人の大切な主食ですが、ここ数年、テレビやニュースで「備蓄米」という言葉をよく耳にします。ほとんどの方が備蓄米の存在を知っていて、身近な話題になっていますよね。
「備蓄米」と聞くと、少し劣化が心配になるかもしれませんが、実は備蓄米は「玄米」の状態で保管されています。玄米には「γ-オリザノール」という抗酸化成分が含まれており、これが保存中のお米の品質を守る大きな役割を果たしています。そのため、備蓄米としての品質が長く保たれているのです。
白米のまま長期間保存すると酸化が進みやすく味や鮮度が落ちるため、備蓄は玄米の形で行われることが重要なポイントです。

もちろん、炊きたてのツヤツヤの白米は私たちにとって特別なごちそう。しかし、玄米の栄養パワーを知ると、日常の食事にもぜひ取り入れてみたくなります。
玄米は「完全栄養食」とも言われるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。体に嬉しい栄養がたっぷり詰まっているので、健康維持に役立ちます。また、γ-オリザノールは抗酸化作用に加え、免疫力を高める効果も期待されています。玄米を食べることは、体の内側から健康をサポートすることにつながるのです。
例えば私の場合は、普段の白米に高温高圧でじっくり炊き上げた玄米パウダーを少し混ぜるだけでOK。特別な手間なく続けられ、3年以上続いています。最近では、「肌がきれいになったね」と言われることも増えました。
忙しい朝には玄米パウダーをヨーグルトやスムージーに混ぜることも。お子さんのいるご家庭ではおやつに活用するなど、無理なく健康的な食生活に取り入れられます。


これからの季節は日差しが強くなりますが、外からの日焼け止めケアに加え、体の内側からも玄米の栄養でしっかり対策しましょう。
白米派の方でも、玄米食専門講座がすすめる「玄米パウダーロイヤル」なら見た目はほぼ白米のまま。普段のご飯に混ぜるだけで、自然に栄養アップが叶います。
無理なく続けられる、新しい玄米食のかたち。いざという時にも慌てずにすむよう日頃から“備える食”としても取り入れられますね。
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