健康食品が続かない理由と、私が「玄米食」を続けられた理由

私もこれまでに、有名人が紹介していたサプリや、初回限定の健康ドリンクなど、さまざまなものを試してきました。ですが、どれも長続きしなかったのが正直なところです。

続けられなかった理由を振り返ると、
・価格が高い
・手間がかかる
・効果が実感できなかった
といった、「生活に根づかない要素」がいくつもありました。

健康に良いとされる食品は世の中にあふれていますが、原材料をよく見ると、添加物が多かったり、糖分が多すぎたり…。「良さそう」に見えるだけで、本当に体に合っているのか判断するのは、専門知識がないと難しいですよね。

たとえば、人気の酵素ドリンク。酵素そのものは体に良いものですが、手作りの酵素ジュースには大量の砂糖（甜菜糖など）を使用します。果物の糖分に加えてさらに砂糖を加えることで、かえって体を冷やしたり、血液の質に影響を与えることもあるのです。

果物は体に良いといわれますが、冷えやすい体質の方にとっては摂りすぎに注意が必要ですし、最近では価格も高騰していて、毎日摂るには負担もあります。

そんな中で、私がようやく出会えた「無理なく、毎日続けられる健康習慣」があります。
それが、“玄米パウダー”を取り入れた新しい玄米食です。

この玄米パウダーは、長時間・高温高圧で炊いた玄米を粉末にしたもので、通常の玄米粉とは違い、消化にやさしく、体にすっと入ってくるような感覚があります。

ごはんとして食べるだけでなく、スープに混ぜたり、パンやおやつづくりにも活用できるので、家族の食事にも取り入れやすいのが魅力です。

実際、私は3年以上この玄米パウダーを摂り続けていますが、無理なく習慣化できたのは「手軽さ」と「体感」のおかげでした。