⾷の流⾏り、トレンドだけで取り⼊れない

私たち日本人が辿ってきた歴史を振り返ると「稲作」=お米作りをして、命を今日まで繋いできたと言えます。

しかし現代では、残念ながら「小麦食品」>「米」と、圧倒的に小麦粉の摂取量が、お米を上回っている日本。

どうでしょう?1週間の中で、小麦食品とお米、どちらを多く摂取しているでしょうか?

私たちの食文化は米食などの「和食中心」から、小麦食品などの「洋食中心」の食生活へ変化している現状です。

それに伴い日本人の健康は少しずつ蝕まれていき、さらに健康を取り戻そうと、最近では、例えば「ヴィーガン」「マクロビオティック」「ローフード」「糖質制限」「発酵食」「腸活」などといった、一度は耳にしたことがあるような健康法が溢れてきました。

中には、名前だけが先行し、それらをよく調べもしないまま取り入れている方々も多いのが現状です。

ブームになっている健康法には、一過性のものだったり、極端な考え方が入っているものもあるため、少々注意が必要な場合があります。

では「玄米食」はどうでしょう。

昔から健康食として定着している一方、「玄米食」と聞くとなんだか難しく、非日常的な感じに思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そういうイメージや実際に「難しい」部分を払拭したいという思いから、私たちは「続けることが出来る食事法」としての「玄米食」を提案させていただいています。

上記にあるような、健康法のトレンドは、何かを極端に制限するというような食事法が多く、短期的に実践は出来ても、継続的に毎日続けるには難しいという方も多いのではないでしょうか。

これらを解決してくれるのが、「続けることが出来る玄米食=新玄米Life」なのです。

従来の玄米は、炊き方や食べ方に気を付けないと玄米の持つ栄養をきちんと摂取出来ないというデメリットがありました。

「新玄米Life」は、その玄米の栄養をまるごと消化吸収出来るように長時間じっくり炊いた玄米を粉末にした「玄米パウダー」や玄米麺を活用して、玄米食を無理なく継続できるようにしたライフスタイルの一つです。

米粒に頼らず、様々な使い方で、様々なお料理で、玄米を手軽に取り入れることが出来ます。

毎日続けることが出来る食事法こそ、本当の健康に近づく手法ではないでしょうか。

もっと詳しく学びたい方は是非、玄米食専門講座を受講してみてください。

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Writer

石川 美樹
石川 美樹玄米食専門講座インストラクター
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