
腸内環境と花粉症
今回は、現代病とも言われている「花粉症」。
少し前までは、春だけのイメージだった花粉症ですが、現在は、年中何かしらの影響を受けている方も、少なくはないのが現状です。
そもそも、なぜ、花粉症(アレルギー反応)が起きるのか?
私たちが持つ”免疫”とは、外部から、侵入してきた有害物質を外に出そうとする、免疫細胞が働くことで、アレルギー、いわゆる花粉症として症状が出ます。

「免疫細胞」の7割ほどが、腸内環境に関係している?
実は腸内環境が乱れていると、免疫力にも影響し、悪玉菌優位の腸内では、本来、守ってくれるべき機能が うまく働かないことになります。
腸内環境を整えるためには、「食事」「運動」「睡眠」といった3大項目を特に意識していく必要が!!
食事で言うならば、善玉菌の餌となる、食事を心がけましょう。

バランスの良い食事は、忙しい現代人にとっては、なかなか難しいものです。
忙しいからと言って、つい手軽な食事でお腹を満たしてはいませんか?
油の多いものや、添加物の多い食材によって、腸内環境は乱れます。
まずは、日本人の体質にあった、食事を心がけてみませんか?
例えば、お米中心(玄米であれば更に理想的)、季節のお野菜(食物繊維、ミネラルなど)、日本人に昔から 引き継がれている発酵食品(納豆、お味噌、ぬか漬け等)を、上手に取り入れてみましょう。
上手に生活の中に取り入れることで、少しずつ腸内環境が変化し、便通改善などといった変化も感じられ 「花粉症」の症状軽減へ繋がりますよ!

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