
腸活には“玄米”がぴったり?腸内環境を整える理由とその成分とは
「腸活」という言葉、最近よく耳にしませんか?
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、美容や免疫力、メンタルにも関わる重要な器官です。実は、そんな腸内環境を整える食材のひとつが「玄米」なんです。
私自身、玄米食インストラクターとして活動する前に、「腸活アドバイザー」としての学びを深めていました。
その中で注目されたのが、「腸内細菌のエサになる食物繊維」や、「腸内フローラのバランスを保つミネラルの重要性」、そして「腸内の炎症や酸化ダメージを抑える抗酸化成分」の摂取でした。これらすべてを、実は玄米は自然なかたちで含んでいるのです。
玄米が“腸活食材”と呼ばれる理由
玄米が腸活に良いとされるのは、大きく分けて3つの理由があります。
- 食物繊維が腸の“ぜん動運動”をサポート
玄米には白米の約6倍もの食物繊維が含まれており、中でも「不溶性食物繊維」が豊富。
この繊維が腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の動きを刺激して、スムーズなお通じを促してくれます。 - プレバイオティクスとして、善玉菌をサポート
食物繊維は腸内細菌の「エサ」としても働き、善玉菌の増殖をサポートしてくれます。腸内の善玉菌が増えることで、免疫力や肌の調子にもよい影響が期待できます。 - 抗酸化成分「メラノイジン」が腸内環境にもアプローチ
玄米を高温・高圧でじっくり炊くと、メイラード反応によって「メラノイジン」と呼ばれる抗酸化物質が産出されます。
このメラノイジンには、脂質の酸化を抑える働きや、腸内の有害物質を吸着・排出する“デトックス効果”が期待されており、近年注目されている成分です。
玄米パウダーなら、毎日の腸活がもっとラクに
とはいえ、玄米を毎日じっくり炊いて食べるのは、なかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのが、高温高圧で炊いた玄米を粉末化した「玄米パウダー」です。
玄米パウダーなら、白米に混ぜて炊くだけで、手軽に玄米の栄養がプラスされます。
また、パウダー状なので、味噌汁・スープ・お茶・コーヒーなど、いろいろな料理や飲み物にサッと加えるだけで、無理なく続けられます。

玄米パウダーは体調にあわせて選べる3タイプ
目的や体質に応じて、玄米パウダーは3種類から選べます。
特に、BAP玄米パウダープレミアムは抗酸化作用が強いとされるメラノイジンを豊富に含み、体内の“酸化”=老化に立ち向かう力をサポートしてくれる、まさに“食べる腸活&アンチエイジング”食材です。
腸内環境が整えば、肌も気分も変わってくる

便通が良くなるだけではなく、腸が整えば、肌のくすみが改善されたり、疲れにくくなったりと、見た目にも体調にもポジティブな変化が現れやすくなります。
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